人間は不安になると人間性が悪くなる。人に文句を言ったり噛みついたりするのはすべて不安から来ている。そうなると考え方がすべてに対して否定的となり、相手を恨みやっつけることばかりを考える。
自分は間違っていない自分は正しいと思いの裏には、どうしょうもない不安でがんじがらめにされていることに本人は気づいていない。気づいていないからいつまでも不安から抜け出せないでいる。
人間生きていれば、心配事はいっぱいある。きりのない心配事に一喜一憂していたのでは、仕事はできない。数えたらきりのない心配事と不安をもっている人には、とっておきの救いの言葉がある。
その言葉とは、
不安をなくすことは無理だと割り切ること。
不安は不安、前進は前進と、切り替えて前に進むこと。
もう一度いう。
不安をなくすことは無理だと割り切って、不安は不安、前進は前進と、切り替えて前に進むことである。それができれば、不安と同居しながら前に進むことができる。そうなれば、前に進むことが主体となり、不安はいつのまにか消えていく。
自然の法則に従って生きるとは、何もしないでただ成り行きに任せておくことだと誤解する人がいる。そんな怠け者に成功が訪れるわけがない。
自然の法則に従って生きるとは、生きている間は積極的に生きることを指す。他人に迷惑をかけず、尊く清く正しく活動を続けることを自然の法則に従って生きるという。
人間生きている間、不安はつきまとう。自分の仕事や生活にも不安はつきもので、自分の人生さえ不安はつきまとう。さらに天候や地震などの天変地異などの災害にも不安がる。
自分のことだけでなくて天変地異まで不安がる人に、大地震があったらあったでいいではないか、絶対に動かない地面はない。人間は死ぬときは死ぬ。何もなくても死ぬときは死ぬのだから、そんなことを心配するよいも、もっと気の利いたことを心配した方がいい。
そのような心配事ばかりが多くて不安になっている人は、神経系統が悪くなっている証拠。なので、そっちを改善した方がいい。
地震が起これば地震が起きたとき、会社が潰れれば潰れたとき、職を失えば失ったとき、愛が終われば終わった時、人間はどんな最悪なときでも復活はできる。それを信じる心が積極的な生き方である。
悪いことをしていないのに、なぜ自分は不幸か。
それは消極的だから不幸になるのである。そして人間が消極的になるのは不安に押しつぶされるからである。
不安に押しつぶされないために、不安をなくすことは無理だと割り切って、不安は不安、前進は前進と、切り替えて前に進むことである。
不安を切り替えて前に進むことができれば、自分は何も悪いことをしていないになぜ不幸なの?という言葉は言わなくなります。
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寡黙な男はいい。
18時公開

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お喋りでうるさい男性が多い時代に、静かで黙っている男はかっこいいと思います。しかし、寡黙な男は誤解が多い。本日はその誤解を解きたいと思います。無口な男をどう扱えばいいか?その真相を探っていきます。
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私も怠けてることが多いです。
仕事も溜まっていたり、美容だってやることは山のようにあるのに。
気がついたら即行動しないといけないですね。
そして怠ける人は行動的な人をよく観察しています。
行動的な人は他人を観察する暇がありません。だからいちいち余計な感情を持たずに済むので楽です。