ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 人間の心には3つの要素がある
皆さんもすでにご存じの通り、人間の心の中には表面に顕在意識あり、深いところに潜在意識があります。

タイトルは3つの要素となっていますが、もうひとつの要素はどこにあるのでしょう。それは顕在意識と潜在意識の中間にある観念要素が3つ目の要素となります。

3つ目の要素というより、顕在意識と潜在意識を動かすために重要なバイパスといっていいでしょう。

私の心の師である中村天風先生は、観念要素が動くことによって潜在意識が動かされ、それが顕在意識にも及んでいく。ところが、潜在意識の中に消極的な観念要素がいっぱい詰まっているとどうなるか?人生に対するすべての感じ方がそのまま消極的になってしまう。これを取り除いて代わりに積極的な観念要素を導入する。そうすれば人生が明るく楽しいものに見えてくると言っています。

さらに先生の言葉を述べると、

心の奥底に邪魔なもの溜まっていれば、当然風通しが悪くなる。本来鋭敏でなければいけない神経系統の生活機能が狂わされてその働きが鈍ってくる。こうなると意志の力も働かなくなる。この邪魔ものは、人間の血液にたとえれば、長年かかって蓄積された中性脂肪か悪玉のコレステロールのようなものだ。これを速やかに取り除き、溜まった汚れを落とすことと言っています。以上、中村天風「勝ちぐせ」のセオリーより。

意識の中にある汚れた観念要素を排除すること。これを天風は「観念要素の更改(こうかい)といっている。なるほど、勉強になりますね。

観念要素が汚れていると、顕在意識も潜在意識も正しく機能しないということですね。では、なぜ観念要素は汚れるのか?それは、消極的な考えが多くなると観念要素は汚れてくるからです。だから、普段から消極的な考えは持たないこと。心は常に積極的にしなさい。これが天風の教えとなります。

観念要素が汚れるとどうなるか?

具体的にいえば、悲観的な観測が多くなって絶好のチャンスを逃してしまいます。財政赤字や経営危機ばかりが気になって、営業の姿勢が守りに傾くからです。守っているだけでは戦いに勝つことはできません。こんな弱気になるのも、消極的な観念要素によるものが多いのです。

さらに社会人としてあるまじき行為に走ってしまいます。法律で禁止されている不正や犯罪を冒して、得意先を裏切り、自分の仲間も裏切ってしまう。しかもそれがよくないという判断ができない。本人は心が汚れているので、それに気づかないのである。有名企業の社長が不正を働いて、記者会見で謝罪する場面がありますが、これも当事者である本人がよくないと判断ができないまま不正を大きくしたからに他なりません。観念要素で心が汚れると、人間は知らぬ間に大罪を犯してしまうのです。

もし、このような兆候(あれ?自分がやっていることまちがっているかな)というのが見えてきたら、即刻、心を改革しなければならない。このまま放っておくと、コレストロールがやがて血管を塞いでしまうからです。

また、このような状態になっている人は自分自身の健康状態も悪くなっています。後ろめたいことがあれば、良心に責められて健康を害するのが人間です。やはり人間は清く正しく美しく自然の法則に従って生きるべきなのです。



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