どちらにするか?決めるのはあなたです。
どちらにするか決めることで、方向性が見えてきて、懸案だった悩みも、問題も、みな解決する方向に向かうようになります。決まれば、そこに全エネルギーが集中できるからです。
何を決める?
愛した人とやり直すか?別れるか?
会社に残るか?辞めて転職するか?
結婚生活を続けるか?離婚するか?
人生の岐路に立たされたとき、人は真剣に悩む。だが、いつまでも悩んでいるわけにはいかない。悩む時間には限界がある。限界が来たとき、人はどちらかに決める。
人間の欠点は意志決定能力の欠如。
優柔不断は人類共通の敵。
そして優柔不断は幸せを遠ざける。
幸せを早く確保できる人は意志決定能力が早い。
悪いことを早く切り替えて、良い状態の自分に早く切り替える。これが幸せになれるコツ。その意味を分かっている人は少ない。大半の人は、悪いことに長く居過ぎる傾向にある。
ブラック企業に長く勤める人。悪い恋愛に長くいる人。いい根性を持っていて、いい愛情を持っているかもしれないけど、悪い環境は人々を疲弊させていく。そして最終的にはボロボロになって捨てられる。
疲弊してボロボロになる前に、悪い環境とは縁を切ること。幸せを早く確保できる人は意志決定能力が早い。見事だと言わんばかりに「スパっ」と縁を切る。
縁を切ることに不安はあるが、後悔はない。決断力のある人は、未来に進む力があるので何も恐くない。恐いのは決められない自分だということが分かっている。
人類最大の敵は自分自身だ。自分に負けたものが不幸となり、自分に勝った者が幸福となる。この簡単な法則を、そろそろ皆さんも覚えることにしたらどうだろうか。
苦しみは人を育てる。
苦しみは人を育てる。苦しみは生きるパワーを与えてくれる。苦しみは強く生きる者に与えられた必須課目という試練だ。人生は困難や苦難を乗り越えて、自分が新しく生まれ変われる。成長するためには、どうしても障害と苦難が必要となる。
苦しみは、あなたが成長するために神から与えられた試練。その試練は苦しいだけではない、とらえ方によっては快楽となる。生きる手ごたえ、生きている喜びを実感として与えてくれる。「あの苦しみがあったからこそ今の私がいる」自分の人生を肯定する実感を与えてくれる。
それはまさしく快楽だ。苦しみを快楽と思えば、苦しみを乗り越えた先には喜びがあると思うようになる。そう、「喜びのために苦しみがある」と思うことだ。そしてその喜びを大きくするためにひたむきに努力することだ。だから苦しみは面白い!「よくもまあ次から次へと苦しみが襲いかかってくるもんだ!」よしやってやろう、踏ん張ってこの苦しみを乗り越えよう。そうすればその先に楽しみがきっと待っている。
不安があるときは、何かに向かって努力しなさい。何でもいい、あなたがやりたいことに努力しなさい。不安があって何もやる気がしないかもしれないが、だからといって不安の中にいたのではあなた自身がダメになる。
あなたはわかっているはずだ、不安のときは何をやるべきかわかっているはずだ。そのわかっていることを、今は真摯になってやるしかない。おそらく何をやっても不安になるだろう。果たして今からやることが正しいのか?自分に合っているのか?と不安になるかもしれないが、大丈夫、人間は不安と戦いながら成長するようにできている。
いけないのは悶々として何もしないことだ。雑念と妄想の中にいたのでは不安は解消されない。一気に高望をするのでなく、今はちょっとした小さなことをやり遂げるのが先決、その積み重ねによって不安は退治できる。不安は退治できるまで同居させればいい。不安があるから続けるしかないと同居させればいい。「不安は何かをやるための原動力」と思えば不安とは友達になれる。
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そしたら結婚相談所しか選択肢がないです。笑
何十万円払って結婚。
虚しい悲しいですが、リミットが来たら入会せねばです。