ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 私の心はそんなに強くない
私はそんなに強くない

前記に述べられたものは、強い人に向けたメッセージではないですか。私はそんなに強くない。私は情けないほど弱い人間で、不安は何かをするための原動力なんてとても思えない。ただ怖くて何もできない人間なのです。私は不安を打ち消すことはできない。頭の中は「もう駄目だ」「どうにもならない」と叫ぶしかないのです。

お気持ちは分かりますが、そうやって嘆いても問題解決にはなりませんよ。かえって状況を悪くするだけです。いつまでも消極的な考えを持っている人がいます。そういう人は、いつも「自分には無理です、自分にはできない」といいます。

本人はマイナスの言葉で自分を慰めているのかもしれませんが、消極的な意思表示ばかりをしていると、精神が病んで生活機能も低下してきます。また、そういったマイナスの言葉は自分が不幸になるばかりではなく、それを聞いている他人まで不幸にしてしまいます。

言葉は言霊というくらい絶大な影響力を持っています。自分が発するマイナスの言葉で知らず知らずのうちに他人まで悪影響を及ぼしている、それに本人が気づいていないのです。

私は辛いから辛いと言っているのです、それの何がいけないのですか?自分の気持ちを素直に表現したらいけないのですか?と噛みつく人がいる。自分が何を発するのも自由。気分が悪ければ気分が悪いと言い、辛いなら辛いと言い、苦しいなら苦しいと言い、嫌なことはあからさまに隠すことなく素直に表現するのが人間ではないかと反論する。

では、辛いと言えば辛いのが治るのか、治らないでしょ、治らないなら言わない方がいい。マイナスな言葉を発すれば発するだけ、自分の神経系統を悪くし、他人まで嫌な気分にさせてしまう。本人はそれでいいかもしれないが、他人にとっては迷惑以外のなにものでもない。自分を含め他人まで不幸にしてしまうような言葉はあまり使わない方がいい。言葉の使い方が間違えているのだよ。苦しくて同情をひくような言葉は使ってはいけないのです。

自分が発する言葉は、お互いが楽しく明るくなるような言葉を使わなければいけない。勇気づける言葉、喜びを分かち合う言葉、それでみんなの気分が良くなる。気分が良くなれば積極的な精神を生み出す原動力となる。

あなたにやってほしいのは、どんなに辛い状況でもどんなに苦しい状況でも、今、こうやって生きていることに感謝することです。

マイナスな言葉ばかりを連発するのではなく、もっと自分が生きていくために必要な言葉を使うべきです。明るく前向きな言葉を使うようにしましょう。

自分は強くないと認める人は、まずマイナスな言葉は使わないこと。マイナスな言葉を使えば使うほど運が悪くなる。運が悪くなって不幸になるのを望んでいる人は誰ひとりいません。ですから、マイナスな言葉を使わないようにしてください。

マイナスな言葉を使わなくなれば、意志決定能力も高まってきます。なぜ高まるのか?それは言葉の力によって、自分をマイナスからプラスに転じることができるからです。不幸にするのも幸福にするのも言葉には力があります。意思決定能力の高い人はプラスの言葉のみを使っています。だから、良くなる決断ができるのです。

今日からあなたもマイナスの言葉はやめ、プラスの言葉を使うこと。そうすればやがて意思決定で正しい選択ができるようになります。



今日のYouTube
女性のちょっとした悩み
18時より公開
女性のちょと悩みサムネイル
こちらをクリック

女性のちょっとした悩みはつきない。恋愛で悩み、仕事で悩み、人間関係で悩み、人生で悩む。悩みに対しては心を分けることで問題のほとんどが解決します。この動画では、あなたの悩みはたいしたことないことを中心に述べています。さあ、悩みを吹き飛ばしましょう。



ユーチューブ(沖川の恋愛日記)はこちらをクリック
チャンネル登録・高評価よろしくお願いします。

沖川の電子書籍はこちらをクリック


最新の予約の空き状況はこちら


関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する