男「最初は彼女のことが大好きだった。でも今は家族のような気持になった」
女、
なんでしょうね?男の人の気持ちは、最初はあれだけ私に夢中だったのに、今はその片鱗すらない。私をお姫様扱いし、レッドカーペットの上を歩かせ、最高のおもてなしをしてくれたあなたはどこへ行ったの?
私が一人で孤独に苛まされたとき、『やあ!元気?寂しくない?』と優しい便りをくれたあなたはどこへ行ったの?私が欲しいときに、必要なときに、丁度いいタイミングで愛を提供してくれたあなたはどこへいったの?
私は最初、あなたに興味が無かったの。厚かましく図々しい男の臭いがして、要注意、警戒が必要な男としていたわ。でも、あなたの熱心なアプローチに、警戒する女心がゆるみ、緊張も誤解も解け、私はだんだんとあなたに惹かれていった。
そしてあるときスイッチが入ったの『私はあなたのことが好き!』というスイッチ。『私はあなたに恋している』というスイッチが入ってしまったの。あなたがいるお陰で、仕事にも生活にも充実感することができ、私の人生はこれからというときにあなたはどこに消えてしまった?もう以前のあなたはそこにいない。お願い以前のあなたに戻って。私は恋のスイッチが入ったままよ、その責任とってよ。」
男、
「オレは彼女を愛した。自分が持っている全てをさらけ出して彼女を愛した。親にも友達にも言えない、みっともない恥ずかしい動きで彼女を愛した。さかりのついたオスネコのように彼女を追いかけた。彼女がどこへ逃げようと、どんなに冷たくされようと、オレは必死に彼女を追いかけた。
彼女が持っている女性としての魅力は神秘的でとても刺激的だった。オレは彼女だけにターゲットを絞った。男は一度ターゲットを絞ると、他が見えなくなる。仕事中も脳裏に浮かぶのは彼女のことばかり、友達と遊んでいるときも彼女のことばかり考えている。『オレは彼女に恋している!』
そんな努力が実を結び、やっと彼女はオレに心を開いてくれた。目標が手に入った瞬間!オレはとてもハッピーだった。だが…その瞬間からオレの気持ちは萎えてしまった。活力を失い、へなへなとなってしまった。なんで?あれだけ彼女に夢中だったのに、今は夢中になれない。今でも彼女のことが好きだけど、以前ほどの熱き血潮が湧いてこない。今は家族のような気持ちにしかなれない。」
最初に男が好きになり、後から女が好きになる。あなたはこのテーマにどんな感想をお持ちですか?これに対するご意見をお待ちしていますとブログでコメントを募ったところ、たくさんのコメントを頂きました。頂いたコメントは予想していた通りでした。なぜ、男の愛が急に冷めるのか?それは仕事が原因だったからです。
男は仕事の忙しさやストレスによって、いかにたくさんの女性たちを傷つけてきたか、皆さんのコメントを見ればわかる気がします。健気にも彼の忙しさを理解しようとする女性もいれば、待てないという女性もいて、概ね、男性の仕事を理解しようとする女性の方が大半を占めていました。日本の女性は律儀ですね。
次回、「仕事を一番に考える男性」についての記事を書いていきます。
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