女「私と一緒にいるのが不服なの?こうして一緒にいるのが楽しくないの?」
昨日まで仲の良かった彼が突然別れを言いだす。
さて、本日は、「自由を求める身勝手な男」について述べていきます。
自由を求める男性は、何の前触れもなく突然別れ話をいう傾向があります。
彼「申し訳ないけど、君と別れたい」
突然彼に告げられた彼女は、頭が真っ白になる。
彼女「え!なんで…どうして?」パニックで言葉が出てこない。
彼「ゴメンね、君のことが嫌いになったわけではない」
彼女「嫌いでないのになぜ別れなければいけないの?」
彼「君といると楽しいけど、自分らしさを失っている気がする」
彼女「私といると楽しいけど、自分らしさがなくなる?私の何が不満なの?私の何がいけないの?」
彼「いや君は悪くない、悪いのは僕の方さ」
彼女「なぜそういうこと言うの?それじゃわからない。別れたいという理由は何なの?」
彼「疲れたんだよ」
彼女「私が疲れさせた…の?」
彼「最初は君といる時間が楽しかった。君はチャーミングで一緒にいるだけで僕の心は癒された。青春の一ページを彩るような淡い恋に浸るのも悪くないと思った。だが、途中から何かが違う?これは僕らしくない…と考えている自分もいた。気づけば、君と付き合うようになってから僕には自由がなかった。
君と居ると楽しいけど、自由がない僕は監獄に入っているような気分になっていった。愛することは素晴らしいけど、愛は縛りとなって自由を奪う。規律正しい愛の縛りによって一日たりとも僕は自由を与えらてもらえなかった。
毎日のメールやライン。週末はいつも君と一緒。規則正しく相手を思いやる恋愛のルールは最初の数カ月は楽しかったけど、やがてそのルールによって自由を奪われていることに気づいた。そして、自由がないことに苦痛を感じて、疲れてしまったんだよ」
彼女「私はあなたと一緒にいると楽しいし、あなたに対して何の不満もないわ。あなたと付き合えて私は充実した日々を過ごせるようになったの。仕事にも生活にも張りが出て、モチベーションも上がり、将来に期待が持てるようになった。
私の環境が良くなったのも、すべてがあなたのお陰よ。だから、私を不幸におとしめることは言わないでください。お願いだから疲れたなんて言わないで…お願いだから別れるなんて言わないでほしい」
彼「君は充実しているかもしれないが、僕は充実していない。自由を奪われた僕は疲れ果てている。僕はやはり独りがいい。独りになって自由に好きなことがしたい。その方が僕の人生は充実する。だから別れたい」
さて・・・。
どちらの言い分が正しいか。またどちらの考えが正しいかとなると、うむ・・・難しいですね。男の言い分も分か気がするし、女の言い分も分かる気がする。
どちらが良いか悪いか?となると、どちらともいえない気がします。大切なのは、人としての責任のある行動ではないでしょうか。無責任な男性は自由を求めて別れたいというでしょうし、責任のある男性は身勝手な行動に出ず、自分の時間が欲しければ、その旨を彼女に伝えてバランスを取ると思います。それができるかできないかではないでしょうか。
そこで皆様の意見を聞いてみましょう。
コメントで寄せられた意見を2つに分けました。(肯定派)理解できる人。(否定派)理解できない人。この2つに分けました。
この2つの意見は次回述べさせて頂きます。
ユーチューブ(沖川の恋愛日記)はこちらをクリック
チャンネル登録・高評価よろしくお願いします。
沖川の電子書籍はこちらをクリック
最新の予約の空き状況はこちら
- 関連記事
一緒にご飯を食べて、一緒に寝ますよね。
週末もずっと家にいますよね。
付き合ってる時に、仮にも好きな相手と、
週末会うだけで窮屈とは、、意味不明。
私はシンプルにそういう男性を選ばない方がいいと思います。
責任を取ることができない、優しさがない、そもそも愛情が薄い。
最近思うのですが、父性母性が実はお相手を選ぶ上で一番大事なのではないかと。
愛する相手に対して、我が子と同じ愛情を持てるかどうか。
それは話し合いではどうにもならないこと。
私は本人の素質だと思います。
我が子には、無償の愛を与える、支える、応援する、常に味方、心配にもなるし、間違っていることをしたら叱る。
男女関係なく、愛する相手に父性や母性が出ない人といるのは厳しいと思いますね。
最初は良くても、心が通うことはないと思います。
女性でも、港区女子!美しさが一番!男はお金!みたいな。同性として恥ずかしい。笑
ご年配の方や子ども、動物に対して愛の深い人。
友達を大事にする人。
恋人や配偶者に愛の深い人。
父性母性から来ているのではないかな?と思います。
私は父性を感じる人と結婚したいです。