ホーム > 恋愛・結婚・復縁  > 恋人も結婚もパートナーもなしいらない、孤独を楽しむ老後もいい
寂しいからパートナーが欲しい。

これはある年齢を除いて、どの人にも当てはまる現象です。10代でも20代でも、30代でも40代でも50代でも、皆さんパートナーが欲しいといっています。そして60代以上になると、さすがに先が見えているので、もうパートナーはいいかなという声を聴きます。ある年齢とは60代以上のことを指します。

60代以下は、なぜパートナーを欲しがるのでしょうか?それは老後が心配だからです。孤独で寂しい老後を送りたくない。経済的に困った貧乏な老後を送りたくない。20代、30代、40代の若いうちから老後のことを心配している人は大勢います。

ところが60代になって、実際に老後を迎えてみると、そんな心配はどこかに吹き飛んでしまいます。若いころは老後が不安だったが、実際に老後を迎えてみると、そんな不安は払拭され、逆にパートナーがいない方が幸せだと感じるようになります。

なぜ、パートナーがいない方が幸せだと感じるのか?それは孤独がよくないという固定観念を捨てたからです。孤独を避けようとすればするほど不幸になる。そのことを長い人生経験で学んだからです。このくらいの年齢になれば、どこかの集団に属しなくても一人で生きていける。「人間基本一人でいい」というのが、しっかりと備わってきます。

多くの人が孤独を避けるため、恋愛をしたり、結婚をしたり、コミュニティに入ったりします。そこでうまくいけば孤独が埋まって幸せになれるのでしょう。しかし、人と絡む関係がすべてうまくいくとは限りません。

恋愛も最初は良かったが苦難の連続となり、8割が別れるという厳しい現実があります。結婚しても35%は離婚し、家庭内別居をいれると、実に半数以上がパートナーとうまくいっていません。愛のパートナーは壊れやすいのです。老後を安心安全で愛情たっぷりに生涯の伴侶を継続できるのは半分もいないということになります。おそらく2~3割しかいないでしょう。

さらに老人ホーム。老後は一人では不安だからといって老人ホームに入る。あるいは家族で面倒が見切れない年老いた親を老人ホームに入所させる。これで孤独が解消された一安心。ところが、孤独が解消されるどころか逆にストレスが溜まって死期が早まることが現実に起きています。

もちろん施設によっては安全安心な老後生活が送れるところもあります。それはかなりの高級な有料老人ホームで、潤沢な資産のあるお年寄りなら、スタッフも大勢いて、豊富なサービスを受けられ、快適な老後生活が送れるでしょう。しかしそれは、限られた人間だけとなります。

ほとんどが、サービスの行き届かない人出不足の老人ホームに入所することになります。

私はこの仕事を通じて、介護の現場で働いている人の話もたくさんきいています。現場で働いている介護師さんや看護師さん、治療にあたっているお医者さんとも話をしたことがあります。

彼らの証言で恐ろしい話も聞いたこともあります。その証言とは、老人ホームは、「姥捨て山だ!」。まさか?と思われる言葉が出てきたのです。もちろんそこで働いているスタッフが老人施設を姥捨て山だと思っていません。その言葉は入所しているお年寄りから出てきた言葉だそうです。

施設で働いているスタッフの話によると、多くの年寄りが夜中になると「ここから早く出してくれ」「死にたい、死にたい」と大声で叫ぶようです。本人は姥捨て山に捨てられた気分になっている。それが夜中にうめき声となって吐き出しているのです。毎晩そんなうめき声を聞いたら、中にいる人は嫌になるそうです。この話は実際に老人病院で治療に当たっているお医者さんから聞きました。老人病院の担当医もかなり精神的にやられているのが現状です。

後半は次回に続きます。



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コメント

No title

確かに離婚率が3割といっても、結婚するよりも離婚する方が10倍大変といわれているそんな大変なのを実行した人で、うちの両親のように険悪でもいまさら別れると損といって離婚しない人が大勢いますので、夫婦が仮面かうまくいっていない割合は8割くらいではないかと推測します。最近の若者が結婚願望がないと言われているのも気持ちがわかる気がします。

No title

離婚、別居、家庭内別居などをいれると冷めた夫婦は5割いると言われています。多くのご家庭が、あきらめの夫婦より、感謝の夫婦になるといいですね。

先生の言葉で気持ちが楽になりました。パートナーがいても辛いこともあるし、一人でも充実させることはできますね。確かになあ、と納得しました。一人になることが少し怖くなくなり、肩の重さがスッキリして前向きになれた気がします。

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